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中華人民共和国商標法 (2013)

(1982年8月23日第5期全国人民代表大会常務委員会第24回会議で採択  19
93年2月22日第7期全国人民代表大会常務委員会第30回会議「中華人民共和国商標
法」改正に関する決定により第1回改正  2001年10月27日第9期全国人民代表大
会常務委員会第24回会議「中華人民共和国商標法」改正に関する決定により第2回改正   
2013年8月30日第12期全国人民代表大会常務委員会第4回会議「中華人民共和国
商標法」改正に関する決定により第3回改正)

商標登録の審査及び認可

第二十八条  登録出願に係る商標について、商
標局は、商標登録出願書類を受領した日
から9ヶ月以内に審査を完了するものとし、この法律の関連規定を満たすときは、初歩査
定を行い公告する。

第二十九条  審査の過程において、商標局が、
商標登録出願の内容に関して説明又は補
正が必要と判断したときは、出願人に説明又は補正を要求することができる。出願人が説
明又は補正を行わないときは、商標局の審査決定に影響を及ぼさない。
 
第三十条  登録出願に係る商標が、
この法律の関連規定を満たさないとき、又は他人の

同一の商品若しくは類似の商品について既に登録若しくは初歩査定された商標と同一若し
くは類似するときは、商標局は出願を拒絶し公告しない。

第三十一条  2人又は2人以上の商標登録出願
人が、同一の商品又は類似の商品につい
て、同一又は類似の商標の登録出願をしたときは、先に出願された商標について初歩査定
し公告する。同日の出願については、先に使用された商標について初歩査定し公告し、他
方の出願は拒絶し公告しない。
 
第三十二条  商標登録出願は、先に存在する他
人の権利を侵害してはならない。他人が
先に使用している一定の影響力のある商標を不正な手段で抜け駆け登録してはならない

第三十三条  初歩査定され公告された商標につ
いて、公告の日から3ヶ月以内に、この
法律の第十三条第二項及び第三項、第十五条、第十六条第一項、第三十条、第三十一条、
第三十二条の規定に違反していると先行権利者、利害関係者が判断したとき、又はこの法
律の第十条、第十一条、第十二条の規定に違反していると何人が判断したときは、商標局
に異議を申し立てることができる。公告期間を満了しても異議申立がなかったときは、登
録を許可し、商標登録証を交付し公告する。
 
第三十四条  出願を拒絶し公告しない商標につ
いて、商標局は、商標登録出願人に書面
で通知しなければならない。商標登録出願人に不服があるときは、通知を受領した日から
15日以内に、商標評審委員会に再審を請求することができる。商標評審委員会は、請求
を受けた日から9ヶ月以内に決定を下し、請求人に書面で通知しなければならない。特別
な事情があり、延長することが必要なときは、国務院工商行政管理部門の許可を得て、3
ヶ月間延長することができる。当事者が商標評審委員会の決定に不服であるときは、通知
を受領した日から30日以内に人民法院に提訴することができる。

第三十五条  初歩査定され公告された商標に対
して異議申立があるときは、商標局は、
異議申立人及び被異議申立人が陳述する事実及び理由を聴取し、調査をして事実を明らか
にした後、公告期間が満了した日から12ヶ月以内に登録を許可するか否かの決定を下し、
異議申立人及び被異議申立人に書面で通知しなければならない。特別な事情があり、延長
することが必要なときは、国務院工商行政管理部門の許可を得て、6ヶ月間延長すること
ができる。
商標局が登録決定を下すときは、商標登録証を
交付し公告する。異議申立人に不服があ
るときは、この法律の第四十四条、第四十五条の規定により、商標評審委員会に当該登録
商標の無効宣告を請求することができる。
商標局が登録拒絶決定を下し、被異議申立人に
不服があるときは、通知を受領した日か
ら15日以内に、商標評審委員会に再審を請求することができる。商標評審委員会は、請
求を受けた日から12ヶ月以内に再審決定を下し、かつ異議申立人及び被異議申立人に書
面で通知しなければならない。特別な事情があり、延長することが必要なときは、国務院
工商行政管理部門の許可を得て、6ヶ月間延長することができる。被異議申立人が商標評
審委員会の決定に不服であるときは、通知を受領した日から30日以内に、人民法院に提
訴することができる。人民法院は、異議申立人に対し、第三者として訴訟に参加すること
 
を通知しなければならない。
商標評審委員会は、前項の規定により再審を行
う過程において、関連する先行権利の確
定について、人民法院で審理中又は行政機関で処理中の別案件の結果を根拠としなければ
ならないときは、審査を中止することができる。中止の原因が解消された後は、審査手続
を再開しなければならない。

第三十六条  法定期間が満了しても、当事者が
商標局による出願拒絶決定、登録不許可
決定に対して再審を請求しないとき、又は商標評審委員会による再審決定に対して人民法
院に提訴しないときは、出願拒絶決定、登録不許可決定又は再審決定の効力を生じる。
審査により異議が成立しないと決定され登録が
許可された場合、商標登録出願人が取得
する商標専用権の期間は、初歩査定の公告後3ヶ月が満了した日より起算する。当該商標
の公告期間が満了した日から、登録許可の決定が下されるまで、他人による同一又は類似
の商品に当該商標と同一又は類似の標章を使用した行為に対して遡及しない。ただし、当
該使用者の悪意により商標登録者に与えた損害は、賠償しなければならない。
 
第三十七条  商標登録出願と商標再審請求は、直ちに審査しなければならない。

第三十八条  商標登録出願人又は登録人が、商
標の出願書類又は登録書類に明らかな誤
りを発見したときは、訂正を請求することができる。商標局は、法律に基づき、職権の範
囲内でそれを訂正し、あわせて当事者に通知する。
前項にいう誤りの訂正は、商標の出願書類又は登録書類の実質的な内容を含まない。